サイエンス福岡クラブ(SFクラブ)の活動ご案内
サイエンス福岡クラブとは?
太陽光・風力などの自然エネルギー、地球温暖化や環境問題、高度情報化時代の動向などなど、
その基底をなしているサイエンスのことについて少し考えてみることやちょっと知る必要があるので
はないでしょうか? 私たちサイエンス福岡クラブ(SFクラブ)は、そのような“サイエンスを
身近に”との主旨のもとに活動を行っています。
SFクラブの活動の経緯について
活動の多くは、福岡市の後援を得て行っています。
【2011年度】
1.東日本大震災チャリティ講演会
「原子力エネルギーと放射線を科学する~放射線を正しく怖がるために」
2011年7月9日(土)13時30分~16時,
場所;朝日カルチャーセンター福岡教室
1)講座Ⅰ.原子力エネルギーの基礎
原子、原子核、放射線の基礎;河合光路氏(九州大学名誉教授・SFクラブ)
原子力発電の仕組み ;渡辺幸信氏(九州大学大学院総合理工学府教授)
デモ実験~放射線を目で見る;大濵順彦氏(西南学院大学名誉教授・SFクラブ)
2)講座Ⅱ.放射線と人と…放射線は怖い?
放射能と環境 ; 百島則幸氏(九州大学アイソトープ総合センター教授)
放射線の人体影響; 馬田敏幸氏(産業医科大学アイソトープ研究センター准教授)
2.科学をやさしく、深く考えるシリーズ「放射線と私たちの暮し」
朝日カルチャーセンター福岡教室(同センターとの協同企画による科学講座)
1)2011年11月26日「放射線と私たちの暮らし」:馬田敏幸氏(産業医科大学アイソトープ研究センター准教授)
2)2011年12月24日「光=電磁波の正体は?」 :友清芳二氏(九州大学工学部特任教授・SFクラブ)
3)2012年1月24日 「情報化社会を支える電波」:立居場光生氏(有明工業高等専門学校校長)
4)2012年2月25日 「光と地球環境」 :林政彦氏(福岡大学理学部教授)
5)2012年3月24日 「光の仲間とその作り方」 :友清芳二氏(九州大学工学部特任教授)
【2012年度】
3.科学をやさしく、深く考えるシリーズ「地球環境と自然エネルギーの真実
朝日カルチャーセンター福岡教室(同センターとの協同企画による科学講座)
1)2012年10月27日 「太陽に異変?寒冷化がやってくる?」 :林政彦氏(福岡大学理学部教授)
2)2012年11月17日 「集中豪雨や猛暑に台風~異常気象とは?」:伊藤久徳氏(九州大学理学研究院教授)
3)2012年12月15日 「新しい風力発電~ レンズ風車と洋上エネルギーファーム」:大屋裕二氏
(九州大学応用力学研究所教授)
4)2013年1月19日 「使える太陽光発電 と その将来像」 :西岡賢祐氏(宮崎大学工学教育研究部准教授)
4.私たちの環境と自然エネルギー~セミナー1
2013年2月9日、福岡市NPOボランティア交流センター・セミナールー ム
「将来のエネルギーソースのあり方~海外の事情は?」:林伸行氏 (元法政大学教授・SFクラブ)
【2013年度】
5.夏休み親子教室~NPOエコネットふくおか“元気フェスタ”イヴェント講座
2014年8月25日、箱崎3Rステーション
「南極の氷山氷を食べてみよう~氷山氷の展示と南極の話」: 林政彦氏(福岡大学理学部教授)
「実験~雪のでき方を目で見る」 :大濵順彦氏(西南学院大学名誉教授・SFクラブ)
6.私たちの環境と自然エネルギー~セミナー2
2013年11月30日、福岡市NPOボランティア交流センター・セミナールーム
「海洋再生エネルギーの利用~洋上風力発電と潮流・海流発電」:経塚雄策氏
(九州大学総合理工学研究院教授)
【2014年度】
7.私たちの環境と自然エネルギー~セミナー3
2014年4月27日、福岡市NPOボランティア交流センター・セミナールーム
「地球の熱を活かす」: 藤光康宏氏(九州大学工学研究院教授)
8.私たちの環境と自然エネルギー~セミナー4
2014年10月18日、福岡市NPOボランティア交流センター・セミナールーム
「太陽からの贈り物、バイオマス資源」: 近藤隆一郎氏(九州大学農学研究院特任教授)
9. 科学をやさしく、深く考えるシリーズ
2014年6月ー9月、朝日カルチャーセンター福岡教室(同センターとの協同企画による科学講座)
「コンピューターと私たちの暮し」: 冨永信一氏(筑紫女学院大学講師・SFクラブ)
大久保博氏(久留米大学医学部講師・SFクラブ)
10.夏休み親子教室~NPOエコネットふくおか“元気フェスタ”イヴェント講座
2014年8月25日、箱崎3Rステーション
「天気と大気のおはなし」: 伊藤久徳氏(九州大学名誉教授・SFクラブ)
さらに『2015年度の活動』について
・・・・別ページ「直近の活動報告」にて詳しく紹介します